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情に報いる

情に報いると書いて『情報』

先日とある方の鼎談で、お聞きした言葉です。

今このブログを読んでいるあなたは、何かの公開された情報を得てこのサイトに辿り着いたのだと思います。

そう、今の時代の情報は、ほぼすべてが公開情報です。

公開されているなら最大限に有効活用し、情報提供者の恩に報いること。
これがまた新しい情報を知るきっかけとなり、良質な情報のループとなる

とても納得感のある解釈でした、やっぱり昔の人は凄いなぁ。

 

情報とはまさに人間関係そのもの

この日の言葉は、そう気づかせてくれた素敵な言葉でしたし、その鼎談も主催者の御厚意のおかげなのです。

なので、私が情に報いるために意識していることを綴りたいと思います。
これも自分なりの「報い」だから

 

情報とは一般的にインフォメーションを指すのだと思います。
このインフォメーションは、必ず情報の発信者が何かの意図を持って発信しているとします、いわゆるバイアスです。

そうするとその意図を理解することが大事だと思っていて、日頃から意識しています。そうしなければ結果は180度変化することが往々にあるからです。

例えば

結果のアウトプットに差があると、まるで知る人達だけが特別な情報を得ているかのように錯覚しがちですが、実際にはインプットした内容からアウトプットするまでの「編集力」や「分析力」に大きな違いがあるのではないかと感じます。

情報のフローには

  • 仮説
  • 情報取得
  • 情報選別
  • 検証

この一連の流れを含めて「情報」と認識すれば従来の情報のイメージと違い、結果として格差が埋まるのではないでしょうか

特に意識しているのが、最初に「仮説」を立てているところです
情報のインプットをする前に ”Why” ”WHAT” "HOW"を明確にしておくこと。

自分の考えがあり、他の考え(情報)を理解することで、より深く理解したり、自分との差や、現状認識が明確にできるのではないかと考えています。

これを言い換えればインテリジェンスと言えるかもしれません。

今日の内容は、これを読んでいれているあなたにとって、有益な情報になったかはわかりませんが、「あなた」を想って書きました。

世の中の膨大な情報の荒波にも、逆らうことなく乗っていきましょう!

情に報いながら。

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